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映画は楽しい!

英会話の先生は映画だ!

名古屋・シネマ・テークの会員

シネマ

http://www.d4.dion.ne.jp/~cine/

ミュージカル「一番鳥・コッコ物語り」渡辺孝明演出 
 岐阜市椿洞の野外ステージにて上演。

武生は大魔王で参加する。2001年11月3日

上のHPをノックすると動画像が無料で観れます。

この野外舞台は渡辺孝明監督の作品。参加した大部分は、初めての方また車椅子の方、椿洞の地元の方であった。私は、これに参加し終了した時の皆さんの(体に不自由な車椅子の若いお二人を含む)の喜びの涙を忘れることはない。円形劇場を彷彿する観覧席は2日間4名で作り上げたもの。

このスペースで1年間に100本見たので、その年代と監督と映画のタイトルを記録する。

焚き火をしながら上演は臨場感を更に高くした。私はこの翌日、名古屋大須で15時間の「朝まで語ろう」のアート・シンポジウムを企画進行した。

長良川を中心に濃尾平野が広がり、岐阜城が聳える金華山の麓に近い金華橋を渡って直進5キロメートルに椿山荘が位置していた。民家とは思えぬ茶褐色の塀が延々と敷地千坪の山荘を取り囲んでいて伸び放題の樹木からの風の音は、妖怪かつ奇怪さを感じる。周りは、竹林や田畑があるが新興団地らしくかなり密集して家が並んでいる。この山荘風景は、何かが違う仙境であった。

椿洞の土塀に囲まれた山荘内に入ると、中央に広がっている巨大なステージと200名は十分に収容できる観覧席に眼を奪われる。

椿洞の土曜上映会を渡辺孝明氏の試写室(25畳)そして屋外にスクリーンを張って焚き火をしながらの上映会を一年間に100本あまり観た。最初に見たものは、ベルドリッチの『暗殺の森』。さらに私が一番観たかった溝口健二監督の三部作。『雨月物語』『近松物語』と『西鶴一代女』を観る。よい映画を観た私の心のどよめきと興奮で、土曜上映会を欠席したことがない。野外スクリーン上における上映会は、究極のものとなり、真冬の夜の十時(間違いなく零下10度)に焚き火を囲み、皆さんで持ち寄ったお酒を飲み、焚き火で焼いた肉を食しながらの映画鑑賞は、この椿洞しかないであろう。4から5本の映画のスクリーンを観続けながら、朝を迎えるときには、背中は夜霧で凍っていたこともあった。

映画は楽しい。映画を観ないと損する。が「実感」である。この楽しさを教えてくれた方は。渡辺孝明映画監督であ。

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彼の、映画に対する情熱は只者ではない。現社会への視点の鋭さは「映像」から溢れて来るばかりではない。誰もが踏み込まなかった世界への取材とその豊富な体験から生れ出る話術の巧みと面白さが楽しく、映画を通しての話は、朝まで続くのである。

の写真は、岐阜市の金華橋から北へ5kmの椿洞の場を居点としていた際に、毎週の土曜日に行われた、野外での映画鑑賞のシーンである。焚き火をしながら野外料理を作り、ビールを飲みながら観るが常であった。

観賞した映画は、娯楽映画ではなく、日本に上陸していない秀作作品ばかりであった。

1年間に100本は観た。「観たらなんでも好いから10分感想をしゃべれ」が常である。季節を問わず、外にスクリーンを張った。雨の時は家に持ち込んだ。

観る時間は、夜の10時から朝の6時まで。冬は背中のコートは、雪と共に氷でガチッと固まっていた。

5年前の製作映画「水の女」は、岐阜郡上の山中を中心に撮った「とても美しい映画」であった。

最近観た映画:

若松孝二監督:

浅間山荘の道程(みち)

レンブラントの夜警

草間弥生「わたし大好き」

ここは、映画監督渡辺孝明の作品でもある。舞台の両脇には、8メートルの高さの照明機が2機設置されていて、まさに「舞台は十分整った」が見ることが出来る。この舞台の初上演は、監督の制作演出のミュージカル「一番鳥・コッコ物語り」であった。晩秋の夜、焚き火の周りに観覧席に集まったお客さんと演じた方との感動は、最高の潮を見せた。