放射線外部照射」が全て、コンピュータ・コントロールされた、リニアック装置

当院は、放射線腫瘍医と放射線治療専門スタッフが常勤する。

  がん拠点病院 放射線治療室の周辺整備とビジョン。 
2006年4月1日以降、高精度放射線治療に向けての整備。

1、高精度放射線治療システムの導入

2、放射線治療計画用CT装置の設置

3、放射線治療計画装置の更新

4、呼吸位相同期照射システムの設置と応用開始

5、放射線治療品質管理室の設置 

6、放射線治療品質管理士の任用

7、医学物理士の支援(放射線総合研究所の研修参加)

8、医学物理士認定試験1名受験し、合格    

9、放射線QA用線量測定機器の導入   

10、治療照射患者用固定具の整備   

11、治療装置担当者2名1組 体制の確定     

12、放射線治療専任技師の配置       

13、治療担当技師の学術発表:3名8演題発表(1年)

14、電子補償フイルター(ISC)の検証を開始。

15、2年後の病院新館に伴う新治療装置2台の機種選定

16、放射線研修医1名。 放射線研修生1名

17、放射線治療計画のトレーニング:Basic2名参加

18、放射線治療計画のトレーニング:SFM1名参加

19、放射線治療専門技師1名受験し、合格

20、放射線治療計画研修(厚生労働省)1名出席

21、07年日本放射線技術学会秋季大会:2名発表in名古屋

22,07年日本放射線腫瘍学会(JASTRO):3名発表in福岡

23、治療計画(RTPS)Xioのデータ設定再確認の実施

24、第1回・放射線治療品質管理委員会の開催(院内)

25、がん放射線治療の有害事象とそのケアー:看護師2名参加

26、治療装置増設に伴う治療担当技師の養成訓練開始

27、CT画像上のCTVを2種類のRTPSで計算し照合検証する。

28、第2回・放射線治療品質管理委員会の開催(院内)

29、放射線腫瘍医師1名非常勤勤務開始08年1月1日から

30、新機種(高精度)治療装置の説明会を開始。

31、新棟放射線治療室の建築会社とのヒアリング開始。

32、放射線治療室照射室・待合室のアートスペース構築化。

33、前立腺がん、声門がんの当院の放射線治療成績発表。

34、癒しの研究会で「放射線治療とアートの係わり」を発表。

35、呼吸同期照射とヘッドマウントデスプレイの開発の発表。

36、1台のリニアックで50名超える際の対応策を打ち出す。

37、2008年5月8日より放射線治療診察の治療医師一名
  非常勤で勤務開始(現在、常勤治療医師一名、非常勤
  治療医師2名。2008年9月からは非常勤医師が1名)

38、放射線治療品質管理士認定(3年認定)を更新する。

39、新治療装置導入のための治療装置の紹介を5社から
   受ける。2008年5月8日

40、医用原子力技術研究振興財団依頼の治療用線量計の
   実績の公表を送信(受託)する。

41、平成20年度、病院内の第一回がん治療研究会が開催
   放射線治療について;講師:Dr村尾 2008年5月17日

42、2009年度の新規導入放射線外部照射装置二台の
  機種が決定する。 2008年6月15日

43、放射線治療専門放射線技師認定試験2名受験し合格する。

第2回 放射線治療品質管理委員会において、放射線治療専任看護師の体制強化を要望する。 2008年12月26日

2007年12月26日   

第2回 放射線治療品質管理委員会を開催する

1、放射線治療の看護師体制の固定化

2、2009年の新規導入リニアック装置の準備。

3、放射線治療の周辺環境の整備。

  放射線治療室待合室にアート・スペースを設置

4、放射線治療部一本化の要望

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放射線治療が受けられる「がん拠点病院」

がん治療・診療の専門家が常勤で勤務する

がん拠点病院 1
がん対策・国家的基本計画

○がん診療連携拠点病院とは

がん診療の地域格差を無くし、質の高いがん医療を提供するために、地域におけるがん診療連携を推進するために中核となる病院です。

大きな二つの目標は、

1、75才未満のがん死亡率を10年以内に20%減らす。

2、患者・家族の苦痛を軽減して生活の質を上げる。

全国どこでも一定水準の治療を受けられることをめざしているのです。

このHPは、安全且つ高水準の放射線治療施設のあるべき方向の資料を提示する。

それは、放射線治療の専門家の配置なのです。

がん診療連携拠点病院

がん対策基本法の成立に対し、どの地域においても適切な「がん医療」が受け入れられるよう二次機関の「がん拠点病院」が指定される

呼吸同期照射システムを採用した放射線治療計画用CTの状況        

  2006年11月に導入する。  

呼吸同期の説明図 By Dr,T,Murao

胸部接線照射にISC(Irregular Surface Compensator)を利用した治療照射状況

 

放射線線量測定を毎日行うことによって常に高い精度の放射線治療が達成できる。

 治療計画の線量の検証を行っている図。

正確な放射線治療計画を立案するためには、図のように治療計画専用のCT装置で画像を得る。

腫瘍の動きが大きい部位については、呼吸位相 同期システムを有効に採択して計画を立てていく。

このシステムを採択することで、動きのある腫瘍も安定した条件下で治療が達成される。このシステムを積極的に採用している、放射線治療施設は  全国的に少ない。当院は、実施症例数が多い。

毎週、治療症例検討会を行う。年間の新患者数 が300名以上のため、毎週平均8−10症例の 計画検討会を勤務後にスタッフ全員で行う。

治療勉強会は、毎週月曜日に行う。スタッフ全員が専門職としての課題研究を持ち、研究課題の経過報告そして最新の諸外国の放射線治療の研究報告の文献を勉強会の資料としていく。

放射線治療に関係する「学会」に参加し、その総括を全員に解説する。 

参加出席者は、8−10名


放射線治療専任看護師に必要な放射線治療装置(リニアック)の放射線治療精度管理について説明を行っている。(その精度は±1mm)


治療を毎回正確に照射するためには、図のように固定シェルを作成していく。2名以上の治療担当技師によって作成することにで、体にフィットした固定具が出来上がる。

どの治療部位においても再現性が得られる固定精度の高い専用固定具(保険適用)が採用されている。


これらの出版物は、全国の放射線治療施設で安全な治療の投与線量が実施されるべき指針である。
年に一度、自施設で用いている線量計の構成を標準センターで校正しなければいけない。